これだけは押さえておきたい
という印刷用語を、
紙ソムリエがわかりやすく
解説しています!
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ソフト(soft)

ソフトトーンは、ビビッドトーンから彩度を落としたトーンです。ストロングトーンより彩度を落としています。 名称の通り、穏やかで柔らかいイメージを与えますが、ライトトーンより少し濁ってぼんやりした印象です。ある程度の鮮やかさ […]
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ビビッド(vivid)

ビビッドトーンは、明度・彩度がそれぞれ最大の数値になるトーンです。白も黒も混ざらず、濁りの一切ない最も鮮やかなトーンになります。派手でとても目立つので、ロゴマークなどの視線を引き付けたいものによく使われます。
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PDF

Adobeが開発した「電子文書」のファイル形式。「Portable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)」の略。 デバイスやOSに左右されることなく、 紙に印刷した時と同じレイアウトで […]
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寒色系

青系の色相の色のこと。 人は心理的に寒色系の色には冷たいイメージを持ちます。暑い夏には涼しさや爽快感をイメージさせるデザインが増えるので、寒色系の色が多用されます。また、興奮を抑制する効果もあります。 反対に、赤系の色は […]
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暖色系

赤系・橙系の色相の色のこと。 人は心理的に赤系やオレンジ系の色には温かいイメージを持ちます。例えば、冬場に使われるこたつやストーブのヒーターの部分の色を暖色系にすることで、視覚的にもさらに暖かくなっているような感覚になり […]
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ラフ

デザインするときの、最初の『アイデアやイメージの大まかな設計図』のこと。 画像や文章のレイアウト、デザインなどが記載してあり、依頼相手と仕上がりイメージを共有するために使われます。 ラフ自体の形式はさまざまで、紙に手書き […]
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有彩色

赤、青、黄色など少しでも彩度のある色はすべて有彩色という。 反対に、まったく彩度がない色を無彩色といいます。
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無彩色

彩度がまったくない状態の色。黒や白、グレー(灰色)を指します。 反対に彩度がある色を「有彩色」といいます。
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補色

色相環で向かい合う色同士のこと。下記の図でいいますと、赤と緑や、橙と青などのペアを指します。 補色の二色は、組み合わせると互いの色を目立たせる配色になります。
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色相環

赤→橙→黄→緑→青→紫のように、色味と色味の変化を繋げて綺麗な輪の状態にして表したもの。
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明度(Brightness)

色の明るさの度合いを表す要素。 明度が高いほど、明るく白っぽい色になり、明度が低いほど、暗く黒っぽい色になります。例えば、青色の場合、明度が高くなると白っぽいパステルな水色になり、明度が低くなると暗い紺色になっていきます […]
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彩度(Saturation)

色の鮮やかさの度合いを表す要素。 彩度が高いほど鮮やかでビビットな目立つ色になり、彩度が低いほど色味を感じにくく、落ち着いた印象の色になります。 「色相(Hue)」「明度(Brightness)」 とあわせて、色の三要素 […]


































