これだけは押さえておきたい
という印刷用語を、
紙ソムリエがわかりやすく
解説しています!

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不織布
化学繊維を使って工業的に製造される薄いシート状の素材のこと。繊維が一方向又はランダムに配向していて、交絡、融着、接着等によって繊維間が結合されたもの。 不織布は多孔質構造であることが特長で、通気性・ろ過性・保温性などの基 […]
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隠しノンブル
ノド側や仕上がりサイズの外側などに配置された、製本後に隠れるノンブルのこと。 紙面いっぱいに画像を載せたい、本来ノンブルがある位置にイラストを置きたいなど、ノンブルを付けるのが難しい場合に、隠しノンブルが活用されます。
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リサイクル対応型印刷物
日本印刷産業連合会「印刷物資材『古紙リサイクル適性ランクリスト』規格」の「Aランクのみの資材・加工」「Bランクのみの資材・加工」「AランクとBランクのみの資材・加工」を使用した印刷物のこと リサイクル適性A:印刷用の用紙 […]
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柱
各ページの版面の余白に書名や章のタイトルを表示するもの。 特に書籍などでよく見られ、章や節が切り替わるたびに更新されます。これにより、読者は現在どの部分を読んでいるのかわかりやすくなりますし、特定の章や節をすぐに見つける […]
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ハトロン判
全紙サイズが900x1,200mmのもの。ドイツ語の「パトローネンパピアー(弾丸の薬莢を包む紙)」が語源と云われています。 第2次世界大戦頃まで作られていた「ハトロン紙」という包装紙の一種が3尺×4尺(909×1212) […]
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オウンドメディア
企業が、自社で所有し運営する情報発信メディアの総称。オウンドメディアには、カタログや企業パンフレットなどの紙媒体も含まれますが、最近ではホームページやSNSなどのWeb媒体を指すことが多いです。
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コルトン看板
電飾看板の一つで、乳白色の透過性フィルム「コルトン」を、内側から照らした看板。 ライトアップにより紙のポスターよりも発色が良く見え、暗い場所でも目立ちます。百貨店の化粧品売場や駅構内、飲食店の店頭などでよくみられます。
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カッティングシート
裏面に糊が塗布された色付きのシートを、ロゴやイラストなどの輪郭に沿って切り抜いて作成する塩ビ製のステッカー。 耐久性があるのでウィンドウや車両に用いられることが多く、車両ラッピングシートとも呼ばれます。
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タンブラー・ボトル
飲み口が広く底が平らで、主に飲み物を入れる筒状の容器 陶器やプラスチック、金属製などのさまざまな素材で作られている。素材も様々選べることもあり、タンブラーはノベルティとしても人気のオリジナルアイテムです。
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スジ入れ
印刷物を折り曲げやすくするためにスジ(折り目)を入れる加工。 厚紙にも加工することができ、折り加工で生じる背割れを軽減する効果があります。