これだけは押さえておきたい
という印刷用語を、
紙ソムリエがわかりやすく
解説しています!
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無彩色
彩度がまったくない状態の色。黒や白、グレー(灰色)を指します。 反対に彩度がある色を「有彩色」といいます。
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景品表示法
豪華すぎる景品や、大げさな表現など、消費者をだますような商品表示を禁止した法律のこと。正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」。 ノベルティは、景品表示法が定義する「景品類」に該当し、制作の上限費用が定められています( […]
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アソート
さまざまな種類の商品を取り混ぜたセット商品のこと。業者側でランダムに色を選んで総個数を揃えるといった方法がとられるので、こちら側では具体的な色の個数指定はできません。
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プルーフ校正
インクジェットプルーフでの色校正。本番のオフセット印刷にできるだけ近い色味がシミュレーションされたインクジェット印刷機を使用します。一般的なプリンターよりも仕上がりがずっときれいです。全体の仕上がり確認にちょうどよく、比 […]
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巻き四つ折り
用紙を二つ折りにして、同じ方向にもう一度二つ折りすることで4面に分割する折り加工。 冊子にしなくても8ページ分の異なるデザイン面を持たせることができ、折った状態から簡単に広げることができます。 同じく4分割される十字折り […]
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水なし印刷
有害なVOC(揮発性有機化合物)を放出する廃液を排出しない、環境に配慮した印刷方法。 水なし印刷では湿し水の代わりに非画線部をシリコンゴムの層にすることで、シリコンゴムがインキを弾き、画線部と非画線部を分けています。また […]
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補色
色相環で向かい合う色同士のこと。下記の図でいいますと、赤と緑や、橙と青などのペアを指します。 補色の二色は、組み合わせると互いの色を目立たせる配色になります。
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ハイ-アピスNEO
マットで柔らかい紙肌で、印刷適正が高く、印刷面はグロス感が出る紙。 ポスターやカタログ、美術書などに向いています。カラーバリエーションは、マックスホワイト・ウルトラホワイトがあります。
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ブランディング
商品やサービスに対するイメージを作り上げ、世間に浸透させること。ブランディングをすることによって、自社の強みの明確化、他の商品との差別化をはかり購買につなげることができます。
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カンプ校正
レーザープリンターで印刷したものを確認する方法。普通のプリンターで印刷しただけでは色が違って出てしまうことがありますが、カンプ校正では色が調整された専用のプリンターを使用します。 「Japan Color認証制度 標準印 […]