これだけは押さえておきたい
という印刷用語を、
紙ソムリエがわかりやすく
解説しています!
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ビットマップ画像
点の集合によって構成される画像の形式。「ラスター形式(画像)」とも呼びます。 色表現がきめ細やかで繊細な表現ができるため、写真の表現が得意です。しかし点の集合体なので、拡大していくと点の細かさに限界が来て画像が粗く見えて […]
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ベクター画像
点と線の情報が数値化された画像の形式。点と線を数値化し、それをパソコン上で再現して表示しているため、拡大・縮小を繰り返しても画像が劣化しません。また、点で表すビットマップ画像と比べて線の表現が非常になめらかで綺麗なため、 […]
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画像解像度
画像を構成する色の粒の密度。小さな色の粒が集まってできた画像の1インチ(=25.4mm)の間に色の粒が凝縮しているほど、値が高くなります。解像度が高いほどなめらかできれいな画像となり、低いほど粗くて粒が目立つようになりま […]
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オーバープリント
色を重ねて印刷すること。 主に版ずれで紙の地の色が見えてしまうのを防ぐために行われる処理です。背景を塗りつぶすことで多少ずれても紙の地の色が見えることはありませんが、重なった部分は色が混ざって印刷されます。このため、少し […]
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リッチブラック
CMYKでデータを作成する際、スミベタ(K100%)ではなく、4色を掛け合わせて表現される黒色。(例)C40% M40% Y40% K100% 一般的にスミベタよりもリッチブラックの方が、しっとりした黒に仕上がると言われ […]
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アタリ
レイアウトのイメージをつかむために、画像を配置する場所に仮の画像を置くこと。またはその画像。 まだ実際に使う本画像が入稿していない場合や、作業中にソフトの動作が重くならないように使われます。 もし最終データまでに本画像に […]
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4c/1c、4/1
何色印刷かを示す省略表現で、表が四色刷り、裏が一色刷りということを表しています。また「4c/1c」のcはColorを意味します。 4c=CMYK印刷1c=CMYKのいずれか一色、あるいは特色一色刷り「4c/1c(K)」な […]
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スミベタ
CMYKでデータを作成する際、K(キープレート)が100%で表現される黒色。ズレの影響がないため、文字や細い線をきれいに表現することができます。
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疑似色
特定の色を他の色で代替して表現される色のこと。主に特色をCMYKで限りなく近い色に再現した色を指します。 特色は普通のプリンターでは印刷できず、CMYKのカラーに変換する必要があるため疑似色に代替する必要があります。これ […]
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ベタ組み
文字間を調整せず均等に配置する文字組み。日本語のフォントは、すべて仮想ボディという正方形のなかに収まるように作られています。 そして基本的に文字をそのまま配置すると、仮想ボディに合わせてぴったり並べた組み方になり、それを […]