印刷用語辞典

紙選び

ハトロン判とは?

全紙サイズが900x1,200mmのもの。ドイツ語の「パトローネンパピアー(弾丸の薬莢を包む紙)」が語源と云われています。

第2次世界大戦頃まで作られていた「ハトロン紙」という包装紙の一種が3尺×4尺(909×1212)のサイズであったためハトロン判と呼ぶようになったといわれています。耐久性に優れていることが知られるようになり日本にも輸出されるようになりました。耐久性のある包装紙ではハトロン判を利用するのが一般的になっています。

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