これだけは押さえておきたい
という印刷用語を、
紙ソムリエがわかりやすく
解説しています!
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角形封筒
縦の長さが横の2倍未満で、短辺に封入口がある仕様の封筒。読みは「かくがた」。 角形封筒の中でも、 A4サイズの用紙をそのまま入れることができる 角形2号(別名:かくに)が日常的に使用されています。願書や履歴書などの折らず […]
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孔版印刷(スクリーン印刷)
版自体に穴をあけ、スキージというヘラでインクを押し出して印刷する方式。シルクスクリーン印刷とも呼ばれます。 版が柔らかいので、局面などにも印刷可能です。紙はもちろん、布やガラス、樹脂材など幅広い素材に印刷できるので、オリ […]
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OK金藤
光沢が強く、印刷の再現性も高い紙。アート紙に分類されます。 インキののりが良く、高級感も出るので、写真が多く載るカタログやパンフレットなどに向いています。
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トルツメ
校正記号の一つで、不要な文字や記号などを削除して、削除して空いた部分を詰めるという指示のこと。 削除したい部分の最初と最後の文字に斜線を引き、間の文字を横線で上書きし、余白に引き出し線を出し「トルツメ(トル)」と明記しま […]
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長形封筒
縦の長さが横の2倍以上あり、短辺に封入口がある仕様の封筒。読みは「なががた」。 長形封筒の中でも最もよく使われているのが、長形3号(別名:ながさん)です。定形郵便として郵送できる封筒で最も大きいサイズであり、A4サイズの […]
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水あり印刷
非画線部と画線部を分けるのに「湿し水」を使う印刷方法。 インキのついた刷版から一度ブランケットと呼ばれるゴム製のローラーに転写(オフ)したインキを、さらに用紙に転写(セット)することから「オフセット印刷」ともよばれていま […]
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有彩色
赤、青、黄色など少しでも彩度のある色はすべて有彩色という。 反対に、まったく彩度がない色を無彩色といいます。
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無彩色
彩度がまったくない状態の色。黒や白、グレー(灰色)を指します。 反対に彩度がある色を「有彩色」といいます。
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景品表示法
豪華すぎる景品や、大げさな表現など、消費者をだますような商品表示を禁止した法律のこと。正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」。 ノベルティは、景品表示法が定義する「景品類」に該当し、制作の上限費用が定められています( […]
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アソート
さまざまな種類の商品を取り混ぜたセット商品のこと。業者側でランダムに色を選んで総個数を揃えるといった方法がとられるので、こちら側では具体的な色の個数指定はできません。