これだけは押さえておきたい
という印刷用語を、
紙ソムリエがわかりやすく
解説しています!
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チラシ
一枚刷りの広告用印刷物のこと。 「散らす」が語源で、不特定多数の方に撒き散らし目に留めるのを目的としており、店頭での配布や新聞の折り込みなど様々なシーンで使用されます。サイズに決まりはありませんが、A4やB5サイズのもの […]
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PDF校正
パソコンのモニター上でPDFをチェックする校正。色にあまりこだわらない時だけでなく、以前作った印刷物の改訂版を作るなど、前回と色の変更がない場合は、PDF校正が便利です。 PDF校正を行う際は、きちんとした環境・モニター […]
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巻き三つ折り(内三つ折り)
左右の面を内側に折ることで、用紙を3分割する折り加工。「片観音折」とも呼ばれます。 情報を6ページに分割して載せることができ、細長い短冊状の仕上がりになるため、コンパクトで扱いやすいです。
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凸版印刷(活版印刷)
凹凸のある版(画線部:凸、非画線部:凹)の凸部分にインキをつけ、用紙に圧力をかけて転写する印刷方式。最も長い歴史を持つ印刷方式です。 版は印鑑と同じ仕組みで、文字が逆向きになっています。文字の輪郭がはっきりとした仕上がり […]
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明度(Brightness)
色の明るさの度合いを表す要素。 明度が高いほど、明るく白っぽい色になり、明度が低いほど、暗く黒っぽい色になります。例えば、青色の場合、明度が高くなると白っぽいパステルな水色になり、明度が低くなると暗い紺色になっていきます […]
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彩度(Saturation)
色の鮮やかさの度合いを表す要素。 彩度が高いほど鮮やかでビビットな目立つ色になり、彩度が低いほど色味を感じにくく、落ち着いた印象の色になります。 「色相(Hue)」「明度(Brightness)」 とあわせて、色の三要素 […]
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色相(Hue)
色味を表す要素。赤色や黄色、緑色や青色などのように異なった色味を系統別にグループ分けされているものを指します。 「彩度(Saturation)」「明度(Brightness)」とあわせて、色の三要素(三属性)といいます。
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色の三要素
「色相(Hue)」「彩度(Saturation)」「明度(Brightness)」 の三つの要素のこと。この三要素に基づいて、色彩学上では記号や数値を用いて色を分類しています。
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間伐材紙
木々の健全な成長のために伐採された「間伐材」を利用して作られた紙。 間伐することで十分な日光が届くようになり、地盤が強くなって土砂崩れを防ぎます。間伐材利用促進とPRのための「間伐材マーク」を使用することで、森林保全に貢 […]
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カートン割れ
カートン割れとは一箱のカートンをばらして端数に分けること。 「カートン割れ不可」のアイテムはカートン単位での発注しかできません。