これだけは押さえておきたい
という印刷用語を、
紙ソムリエがわかりやすく
解説しています!
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バリアブル印刷
ベースとなるテンプレートデータと、可変する情報を1点ずつ差し替えて行う印刷。可変印刷とも呼ばれます。固定された部分と可変する部分に分かれて意匠が設計されている印刷を指していて、単純な宛名以外にもコンテンツやバーコードなど […]
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グラビア印刷
版に凹みを作ってそこにインクを流し込み転写する印刷方法。凹版印刷の一種です。インクに厚みを持たせることができるため、細かい濃淡を表現するのに優れ、高品質なカラー表現が可能です。その特性から写真の印刷に適しているほか、現在 […]
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ユポ紙
耐水性と耐久性に優れた合成紙。木材パルプではなく、石油からできる合成樹脂のポリプロピレンを主原料としています。このためプラスチックと似た特性を有し、水に濡れても破れにくく丈夫です。 加えて油や薬品で濡れても劣化が少なく、 […]
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再生紙
古紙をリサイクルして作った紙。原料となる古紙にインクなどの不純物が残っているため、古紙の含まれる割合が大きいほど用紙に色が付きます。 しかし近年は技術の向上で普通紙に近い質感の再生紙も生まれ、幅広い用途で使用されるように […]
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FSC森林認証紙
FSCに認められた森林の木材を使用して作られている紙。 FSCとは、国際NPOであるForest Stewardship Council(森林管理協議会)のこと。世界的な森林減少や違法伐採問題などの環境問題に対処するため […]
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四六判
B判よりひとまわり大きく、B判の印刷物を作成するのに適した規格。基本となる四六全判は、788mm×1,091mmです。B判の印刷物を作る際には、余白や塗り足しのスペースが必要になるため、四六判のサイズが最も効率よく印刷す […]
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特殊紙
特別な加工を施した紙。一般的にコート紙、マットコート紙、上質紙以外の用紙はすべて特殊紙に分類され、会社ごとに独自の特殊紙を開発しているため、その種類は膨大です。 例えばラメや凹凸加工が施されたもの、耐水性や通電性、耐火性 […]
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巻取紙
規定の幅に揃えられ、裁断されていないロール状の印刷用紙。トイレットペーパーのように長い一枚の紙を軸に巻き付けており、単純にロール紙と呼ばれる場合もあります。印刷物の種類にもよりますが、巻取紙一本で数万部以上印刷することが […]
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A列
JIS規格によって定められた紙の規格で、A+数字で表記されるもの。ドイツの工業規格が元になっている。A0~A10まであり、基本となるA0は841mm×1,189mmです。印刷する際はA1(594mm×841mm)よりひと […]
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坪量
印刷用紙の重さを表す方法。紙一枚における1㎡当たりの重さを表していて、値が小さいほど軽い紙だと言えます。単位はg/㎡。例えば坪量が「127.9g/㎡」のとき、この紙は1㎡で127.9gの重さの紙だとわかります。 「メート […]